らいとのライトなブログ

いろいろやっています。マルチカードゲームプレイヤー

【shadowverse】season1 〜week1〜【シャドウバース】

seasonとかあるかわからないし続く気がしないシリーズ物です。
しかも初投稿がこのタイミング、企画倒れの予感しかしないぞ!

さて、shadowverseがリリースされてからはや10日が経過しました。
はじめだから、ということもあるのでしょうがとんでもないスピードでメタが回っています。正直予想外です。

COJをやっているとき、「毎日が全国大会」という言葉を見かけたのですが、最早そのような感じです。昨日強いデッキは今日強いとは限りません。強ければ強いほどマークされます。

画像はめちゃくちゃ適当に拾ってきたものばかりです。
まぁこんな形だよというところです

6/17(リリース日)~6/28(書いてる日)

最初はマーリンのありえないパフォーマンスから『超越ウィッチ』が環境を支配するかのように思えました。

超越ウィッチ

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しかし、コントロールでありながらコンボ要素を持つこのデッキは手札を揃える+超越のスペルブーストを用意する必要があるため1ゲーム1ゲームが長くなってしまうのが悩みでした。
そこに付け入るかのように台頭してきたのがロイヤルアグロ、ネクロアグロです。

アグロ

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環境はまさにアグロvsウィッチの2極化になりかけました。


しかし、そこに待ったをかけるデッキが出てきました。
『ミッドレンジドラゴン』です。女の子たちのカードゲームに角刈りが混ざり込んできました。

ミッドレンジドラゴン

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角刈りは優秀なスタッツをもつ守護や一撃で大ダメージを狙うことができる疾走のカードを多く有しており、ここでこのゲームはバースト(ここでは1枚やコンボで大ダメージを与えることができるカードの意)できるデッキが強いと認知され始めます(少なくともぼくは)

優秀なスタッツの守護は軟弱なアグロデッキを殺害しました。

ランキングも角刈りのオタクばかりだったとか(?)

もちろん、ロイヤルやネクロも黙ってはいません。元々優秀な4〜6コスト帯を持つリーダーなのでアグロから進化を遂げ、重めのカードを採用した『ロイヤルミッドレンジ』、『ネクロミッドレンジ』、『ネクロコントロール』が生まれてきます。

ミッドレンジロイヤル

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『ロイヤルミッドレンジ』は横にフォロワーを広げれば《オーレリア》、縦に強いのをおけば《ツバキ》とロイヤルからすると有利な択をせまることができたり、妙策で賢者になれたり、全部除去されたらオタサーの姫を出して捲りを果たしたり、多くのパターンを持ちます。

ミッドレンジネクロ

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対して『ネクロミッドレンジ(コントロール)』は1番プレイが面倒な4先(4ターン目先行)に適当に投げることができる《地獄の解放者》やなんかすごいアドバンテージを獲得してくる《ケルベロス》をはじめとした"破壊されても余裕でアドバンテージを稼いでくる"カードをたくさん持っているので、こちらが攻撃や除去スペルを放っても2段目を持たれている、ということが多いです。
さらに、ビショップ、エルフ以外のデッキをほぼ"積み"の状態まで持っていくことができる《デュエリスト・モルディガイ》という漢が本当に漢です。

ちなみにロイヤルミッドレンジはネクロに勝てないので全部砕いてケルベロスに命を売りましょう。


ロイヤルとネクロ最強といいつつ裏で冥府エルフを考えていたのですが、土日でまた環境が動きます。

ミラティブで放送されたトッププレイヤーがヴァンパイアを使っていたり、各種カードゲーマーがヴァンパイアを持ち出しました。コイツ、タフが高すぎてやべぇ
それと同じタイミングでランキング1位が冥府エルフを公開したりと一気に荒れてまいりました。

ここで1回も上がらなかったビショップですが、普通に強いデッキなのでいつ最強デッキが生まれるかわかりません。
今知られている形で1番弱そうなのがウィッチです。もっとビートダウンに寄せた形でだれか開発お願いします。