らいとのライトなブログ

いろいろやっています。マルチカードゲームプレイヤー

舞台「Wake up,Girls青葉の記録」がとても面白かった話


当然のごとく行ってきました。
ぼくらしくなく、日曜2公演のみの参加です。
いつもなら土曜も突っ張ってそうだし、なんなら最初の公演にも行かなかったのは自分でも意外です(?)
始まる前はWUGが、わちゃわちゃしてかわいけりゃええかくらいの気持ちだったんですけど、想像を遥かに超える良さで終始泣いていました。
ちなみにぼく、アニメWUGは散々見せ方が悪いだどうだ言ってますけど話は結構好きだし、劇場版3作品はかなり好きです。
好きのバイアスがかかってることは間違いないでしょうが、とても良いものだったと言い切っておきます。

内容は劇場版1作目、物語の始点である「7人のアイドル+α版」と言ったところでしょうか。
3年前のあの劇場版を成長した7人が再度演じる。しかも本人たちが。
ハイパーリンクを謳うWUGだからこそ出来た、最高の舞台だったのではないでしょうか。今までにも何回か重なったなぁという瞬間はありましたが、ついに本当に二次元と三次元が最高に交わったと感じました。

見どころポイントを書こうとしたのですが、もう終わってしまったので、ここがよかったポイントという形でサクッと書いてみます。

良かったポイント

演者のみなさん


いやーすごい。正味誰かわからんし誰でもかわらんでしょって感じだったけど再現率高かった。
社長は社長だし、松田は松田でした。
オーディションのシーンとか大喜利大会になってたのになんだかんだまとまって見えましたね(まとまってはいない)
松田が「ゆき模様 恋のもよう」のシーンで泣いてたのマジでヤバかったしつられて泣きました…

I-1メンツもかなりキマッてたのがよかった。普通に見た目再現度も高かったし(山下夏生さんが可愛い)ダンスもキレキレ!

WUGに出てくる面々が髪色がめちゃくちゃなカラーリングでなく、ウィッグカラコンでゴリ押すってのがなかったのが違和感を感じづらいポイントだったのかもしれないですね。

楽曲のパワー

タチアガレの楽曲パワーを改めて感じました。
ストーリー性があるというかよくわかんねぇけどすげぇ!
今回の新曲であるWUGの「ゆき模様 恋のもよう」もいい曲で完全に楽曲派になったしI-1新曲の「Knock out」で完全にノックアウトされた。
随所で流れるリトルチャレンジャーをはじめとするI-1楽曲も良い。良い以外で表現するほどの語彙を持ち合わせていなかったのが非常に悲しいので、もうちょい表現力をつけようと思います。ただ"良い"だけでも伝わるのではないでしょうか。ってくらいな曲だと思う。

WUG7人の演技

可愛いとかなんつーのは当たり前に近いのでとりあえずおいといて、二次元と三次元WUGが寄り添いあって出来たような、そんな舞台でした。
オーディションのシーンでは完全に本人だったけど、それ以外は完全になりきってたしなぁ。でもなんか三次元WUGを感じることもできて。とにかく不思議空間だよ。カプ・テテフがどっかにいたよ。多分エスパー技1.5倍だった。

ぼくのTLでも散見された青山の「諦めたくせに!?」のとこはほーんと良かった。
力強かったなぁ。
まゆしぃもあいちゃんもセリフめっちゃあったのにミス一つない(ように見えた)しみゅーはみゅーだし、かやは声のギャップがあるしみなみはしっかり笑わせてくるししななみは可愛い。
ななみの「だ、だいじょぶ…」は結構好きです。

まとめ


色んなものが重なってとても良いものだった。
唯一無二で、過去最高に"ハイパーリンク"を感じました。
ちなみに席も良かったので凄いです。8列目!?クソじゃん破ろなんてしなくて良かったです。

幸せの定義がアニメと違うとかぼくもすこーし違和感を覚えたのは確かですが、難しいことを考えるのはぼくの分野ではないので、今回はスルーしましょう。

再公演があれば(なさそう)行きたいし是非とも続編見たいし、しばらくはWUGで楽しめそうです。

では最後になりますが

田中美海さん誕生日おめでとうございます